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フォックスコン、来年半ばにも現地生産開始

ヒダヤット産業相は14日、電子機器受託生産(EMS)の世界最大手、台湾・鴻海精密工業の子会社である富士康国際(フォックスコン・インターナショナル)がインドネシアで、来年半ばにも現地生産を開始するとの見通しを示した。まず携帯電話の生産から始めることなども明らかにした。

地元各紙によると同相は、同日にジャカルタで実施されたフォックスコン幹部との会談後、同社がインドネシアでの生産に向け、「今年12月にも工場を着工する」と述べた。工期は約6カ月間で、来年7月にも稼働するとの試算も示した。

工場の用地は先にバンテン州セラン県チカンデになるとの見込みを示していたが、同地区で上場不動産開発モデルンランド・レアルティが持つモデルン・チカンデになると明言。同団地では370ヘクタールを確保でき、1,000ヘクタールまで拡張が可能であることや高速道路の料金所に近いこと、港湾へのアクセスが良いことなどフォックスコンが求める条件を満たしているためと説明した。

携帯電話の年産能力は300万台以上になると強調。フォックスコンに国営通信機器製造インダストリ・テレコムニカシ・インドネシア(INTI)や「ポリトロン(Polytron)」ブランドの地元家電メーカー、ハルトノ・イスタナ・テクノロギーなどとの提携を要請していることも明らかにした。

フォックスコンはインドネシアで携帯電話のほか、電子書籍端末、タブレット端末、スマートテレビなどを生産する予定。投資額は最大100億米ドル(約7,850億円)とされている。


関連国・地域: 台湾インドネシア
関連業種: 電機建設・不動産運輸IT・通信マクロ・統計・その他経済

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