シンガポール「接種完了」に追加接種必要2月14日から、変異株に備え社会シンガポール政府は5日、新型コロナウイルスの「ワクチン接種完了」のステータスを維持するために、追加接種(ブースター接種)を求めると発表した。直近の接種日から5カ月が経過した18歳以上の住民を対象に、9カ月以内に追加接種してもらい、感染力が高いオミクロン株の流行に備えるのが狙いだ。2月14日から適用する。同日時点で9カ月が経過した人は、ワクチン接種状況のステータスが「接種途中」に変更され、商業施設への入場や職場勤務などが制限される。国・地域シンガポール業種社会関連タグシンガポール保健医療政策・法律・規制社会一般