９月末に急落したミャンマーの通貨チャットが今月４日以降、反発している。一時は１米ドル＝3,000チャットまで下がったが、６日には2,200チャット程度に回復した。ミャンマー中央銀行の幹部は、ロイター通信に対し、３日に輸出代金の外貨売却に関する規制を強めたことにより、下落に歯止めがかかったと述べている。