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上海で国内感染3人確認、約2カ月ぶり

上海市衛生健康委員会は21日に開いた会見で、同市で新型コロナウイルス感染症の新たな「国内症例」3人を確認したと発表した。上海では海外から入国後に感染が確認される「輸入症例」は出ていたが、国内症例は昨年11月24日以降ゼロの状態が続いていた。

国内症例が確認されたのは復旦大学附属腫瘍医院に勤める男性(56)。同医院が20日午後に行った定期的なPCR検査で感染の疑いがあり、21日に陽性と判明した。男性の濃厚接触者にPCR検査を行った結果、友人の女性(48)も陽性が確認された。

また男性と同じ小区(集合住宅)に住んでいる男性(53)も、勤務する上海交通大学医学院附属仁済医院の定期的なPCR検査で感染が判明した。

感染者が出たことを受けて、同市では黄浦区昭通路の居住区(福州路より南)を新型コロナの感染リスク分類で「中」リスク地域に指定した。中国国営中央テレビ(CCTV)によると、感染者が勤める両医院は同日から外来診療を停止した。

上海市政府は市民に対し、感染対策のため人との集まりを減らし、会食する際は参加人数を10人以下に抑えるよう呼び掛けた。また発熱やせきなどの症状が出た場合、マスクを着用し、発熱外来を受診するよう求めている。


関連国・地域: 中国-上海
関連業種: 医療・医薬品マクロ・統計・その他経済社会・事件

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