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新型コロナ対策の違反者、罰則を厳格化

シンガポール政府は11日、新型コロナウイルス感染症(COVID19)の拡大防止に向けた対策を強化すると発表した。違反者への罰則を厳格化するほか、小売店の入店時にマスクの着用を義務付ける。

同国では7日に国会を通過したCOVID19(暫定措置)法により、同日から5月4日までを「サーキットブレーカー」期間として、職場や小売店の閉鎖を原則義務付けた。不要不急の外出や同居人以外との接触、屋内外での集まりなども禁止している。

環境・水資源省は12日から、同法の違反者に対し、これまで書面での警告のみとしていた1回目から300Sドル(約2万3,000円)の罰金を科す。2回目以降は金額を引き上げるほか、起訴する可能性もある。

同省によると、7日以降に6,200人以上に厳重警告を出し、90人以上に罰金を科した。11日には3,100人以上の職員が市中を巡回し、摘発に当たった。

■マスク未着用者、入場・入店拒否

国家環境庁(NEA)は12日から、同庁が管轄する全市場(39カ所)の利用者にマスクを着用することを義務付けた。マスク未着用者の入場は認めない。

シンガポール食品庁(SFA)は既に、スーパーマーケットや飲食店、コーヒーショップ、ホーカーセンター(屋台街)の店舗などの従業員に、マスクや顔全体を覆うフェースシールドなどの着用を義務付けている。

13日からは罰則を強化し、違反した事業所には最大5,000Sドルの罰金もしくは事業免許の停止・取り消し、またはその両方を科す。

シンガポール企業庁(エンタープライズ・シンガポール)とシンガポール政府観光局(STB)は、12日からスーパー、コンビニエンスストア、薬局などの小売店のほか、商業施設内でマスクの着用を義務付ける。

顧客、店員共に対象とする。店舗側はマスクを着用していない顧客の入店を拒否することができるという。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 医療・医薬品小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済社会・事件

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