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テイクオフ:北部パンジャブ・ハリヤ…

北部パンジャブ・ハリヤナ両州の州都チャンディガルは、建築家のル・コルビュジエが設計した街として有名だ。行政機関の作品群「キャピトル・コンプレックス」は、世界遺産にも登録されている。

コルビュジエはインドの日時計「ジャンタル・マンタル」から学びを得て、作品群のうちの高等裁判所などを、内部に直射日光が入らない構造にした。12月でも日差しの下では暑いと感じる、現地の気候に合わせた設計。風通りはすこぶる良く、冬場は日の光が間接的に内部に差し込むようになっている。

ところでチャンディガルはそもそも、印パの分離独立でパンジャブの旧州都ラホールがパキスタン領となったため、ラホールに代わる州都として建てられた街。コルビュジエは作品群の一つである鉄でできた大きな風見鶏、「オープン・ハンド」に、世界平和への願いを込めたそうである。(天)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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