• 印刷する

テイクオフ:あの人は「乾いたカネボ…

あの人は「乾いたカネボウ」のように堅い。インドネシア語でこんな比喩表現があると聞いた。化粧品ブランドを指すのではない。

車を洗車後、水を拭き取るために使う、合成セーム革のクロスのことだ。インドネシアの人たちは総称してこの布を「カネボウ」と呼ぶ。日本の旧鐘紡がその昔、インドネシアでこれを売っていたかどうかは知らない。だが当地では、インスタント麺なら「インドミー」、飲料水なら「アクア」のように、商品の総称として社会に根付いたブランド名は多い。

さて冒頭の言い回し。水分をしっかり吸い込むとソフトな肌触りになるが、乾いてしまうとカチカチになる、そんなクロスの性質を表現しているそうだ。かたくなになってしまった心も、水の代わりに「愛情」を補給してあげれば、しなやかさを取り戻せるかもしれない……とは解釈のしすぎか。(麻)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

地場電動スクーター、バリ島に組立工場(16:30)

貿易協定、5年で13件の批准目指す=貿易相(13:15)

テイクオフ:なかなか終わらない引っ…(11/14)

10月の日系自動車販売13%減 首都の名義変更税引き上げを懸念(11/14)

メダン市警察本部で自爆テロ、6人負傷(11/14)

シノケン、大学と日本語研修で介護人材確保(11/14)

過積載トラック、21年に国道でも通行禁止へ(11/14)

10月セメント国内販売、前年同月比2%増(11/14)

ニッケルの国内供給価格に上下限を設定(11/14)

食用油の年間消費量、100万トン超える(11/14)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社NNAは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン