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中環のオフィス賃料、4年連続で世界一に

米不動産仲介大手CBREがこのほど発表した世界の高級オフィス市場の賃料ランキングで、香港島・セントラル(中環)が4年連続で1位となった。今年3月末時点の1平方フィート(約0.09平方メートル)当たりの年間平均賃料は322米ドル(約3万4,600円)となり、2位の英ロンドンのウエスト・エンド(223米ドル)を約100米ドル上回った。25日付香港経済日報などが伝えた。

3位は九龍で、209米ドルだった。CBRE香港のエグゼクティブディレクター、駱応銘(アラン・ロック)氏は「セントラルよりも割安感のある香港島東部や九龍東などの良質なオフィスも選択肢の一つになっている」と分析した。

4位以下は、◇米ニューヨーク・マンハッタンのミッドタウン=197米ドル◇北京金融街=188米ドル◇北京中央商業地区(CBD)=177米ドル――など。東京の丸の内・大手町は168米ドルで、8位に入った。

上位10位のうち、アジアからは6地域がランクインした。香港の競合都市であるシンガポールは10位圏外だったが、前年同月末と比べた賃料上昇率は17.3%とアジアで最大だった。

CBREアジアのリサーチ部門責任者、蔡泳嘉(アダ・チョイ)氏は「アジア太平洋地域は景気減速や地政学的な問題に直面しているものの、底堅い需要に支えられ、来年まで賃料上昇の勢いが続くだろう」との見通しを示した。


関連国・地域: 香港
関連業種: 建設・不動産マクロ・統計・その他経済

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