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国民党が予備選の方式決定、韓国瑜氏が参戦可に

最大野党の中国国民党は24日に開いた中央常務委員会(中常会)で、2020年の総統選に向けた党内の予備選挙の方式について、既に出馬の意向を表明している候補者に党側から指名する候補者も加えた上で、世論調査により決定することで合意した。これにより、高い人気を誇るものの出馬の意向を示していなかった韓国瑜高雄市長が参戦できる形になった。

25日付中国時報などが伝えた。選挙方式は今後、候補者らから詳細な部分などについての意見を聞いた上で、5月の中常会で正式に決定する。世論調査は5月下旬から6月初旬にかけて実施される見通し。

世論調査は国民党の候補者相互の人気を問う調査と、それぞれの候補者と与党・民主進歩党(民進党)の候補者との対決を想定した調査の双方を実施する。比重は現在のところ、前者が15%で後者が85%の予定。国民党中央委員会組織発展委員会(国民党組発会)の李哲華主任委員によると、後者の対決相手については、候補者からの要請があれば、出馬が取り沙汰される無所属の柯文哲台北市長を加える可能性もあるという。

国民党の予備選の方式をめぐっては、韓高雄市長が23日に「現行の予備選の方式では、出馬することができない」とする声明を発表。就任わずか4カ月で高雄市長の職を投げ出すことへの批判を回避するため、党から指名を受ける形での参戦を希望したとみられていた。李主任委員は24日に改めて、「今回の方式では、本来出馬することが難しかった韓高雄市長を含めた全ての人が候補者となれる」と述べた。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 政治

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