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ヘン氏が5月から副首相、次期首相ほぼ確実

シンガポールのヘン・スイキャット財務相が、5月1日付で副首相に昇格する。現職の副首相2人は同職から退任し、上級相として内閣に残る。ヘン氏は次期首相の最有力候補とみられているが、その可能性はほぼ確実となった。

首相府相が23日発表した内閣人事で明らかになった。ヘン氏はリー首相が不在の際に首相代理を務めることになる。現職の財務相も兼任する。

現職のテオ・チーヒエン副首相は上級相兼国家安全保障調整相、ターマン副首相は上級相兼社会政策調整相として大臣職をそれぞれ続投する。

リー・シェンロン首相は昨年5月にも内閣改造を実施し、ベテラン3人を退任させるなど閣僚の世代交代を進めてきた。同年11月には、歴代の首相後継者が就いてきたポストである与党・人民行動党(PAP)の書記長第1補佐にヘン氏が就任し、世代交代の動きが加速。「次期首相はヘン氏で確実」との見方が強まっていた。

リー首相は23日、自身のフェイスブックで「次世代(閣僚ら)のリーダシップに実体が伴ってきた。われわれ古い世代からの交代が進んでいる」と述べ、世代交代の進捗(しんちょく)をアピールした。

シンガポール首相府が23日発表した内閣改造で、ヘン財務相は副首相兼財務相に昇格する(NNA撮影)

シンガポール首相府が23日発表した内閣改造で、ヘン財務相は副首相兼財務相に昇格する(NNA撮影)


関連国・地域: シンガポール
関連業種: 政治

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