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テイクオフ:首都マニラ北西で22日…

首都マニラ北西で22日夕方、マグニチュード(M)6.1の地震が発生した。高層ビルの林立する首都圏マカティ市でも震度4を観測。多くの人が一斉に外に飛び出し、エレベーターを使用して避難する人も見受けられた。

日本では「倒壊などの恐れがあるのでむやみに外に出ず、安全な建物内にいるように」といわれる。ただ、当地の専門家は市場に出回っている構造用鋼の85%は強度が足りておらず、M7.2クラスの大地震で倒壊は免れないと警鐘を鳴らす。規格外の鉄筋がルソン各地で流通しているとの報道も昨年から相次ぐ。

地震を受け、ルソン系統の送電事業者は再び電力不足の非常警報を発出。水不足しかり、首都圏ではライフラインのもろさが際立っている。23日には中部サマール島でM6.4の地震が発生し、余震も続く。大災害が起きてからでは遅い。防災省の新設や対策の徹底が早急に進むことを願う。(堀)


関連国・地域: フィリピン
関連業種: 社会・事件

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