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《日系進出》FPTとSBI、合弁会社設立へ

ベトナムのIT最大手FPTコーポレーションと、金融サービス事業やベンチャー企業への投資などを手掛けるSBIホールディングス(東京都港区)は17日、ベトナムの共通ポイントプログラム「Utop」の運営会社を合弁で設立する覚書を締結したと発表した。

合弁会社はベトナムに設立する予定で、FPTの子会社FPTソフトウェアが登記とライセンス取得を担当し、SBIが6月をめどに出資参加する見込みとしている。

Utopは、FPTソフトウェアの一事業として昨年12月から実証実験が実施されており、このたびベトナムで実用化される運びとなった。FPTグループのブロックチェーン(分散型台帳)技術「akaChain」を活用している。当初はFPTグループと同グループの顧客を対象にサービスを提供し、加盟店とユーザーを拡大させていきたい考えだ。

経済成長が著しいベトナムでは、都市部で若年層を中心にパパママショップ(個人商店)やスーパーマーケットなどが独自に発行したハウスポイント(カードやアプリ)を保有しているが、ポイントを発行した店舗でしか利用できない、複数のカードやアプリを管理しなければならないといった課題を抱えており、複数の店舗や他業態で利用可能な共通ポイントプログラム市場は、今後飛躍的に拡大する可能性があるという。

■ITソフトウエア開発企業も設立

SBIの子会社でシステム開発を手掛けるSBI BITS(東京都港区)は同日、FPTソフトウェアとITソフトウエア開発を手掛ける合弁会社を設立する覚書を締結したと発表した。

今年後半にベトナムでの設立を予定する。SBIグループの企業向けにITソフトウエア開発を手掛けるほか、SBI BITSが開発したアプリソフトウエアの検査業務や品質保証、SBIグループ外企業への外販に向けたソフトウエアのパッケージ化、ビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)サービスの提供などを実施していく予定という。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: IT・通信小売り・卸売りサービス

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