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東洋建設、ミ島洪水対策工事を59億円で受注

東洋建設は2日、フィリピンの公共事業道路省から、円借款事業の「カガヤンデオロ洪水対策工事(パッケージ2)」を受注したと発表した。受注額は約59億円。南部ミンダナオ島のカガヤンデオロ川流域で堤防の建設と修繕を行い、周辺地域の洪水被害の緩和を図る。5月に着工する予定で、工期は36カ月間となる。

3月7日に契約を交わした。東洋建設は延長2.3キロメートルの堤防を建設する。同事業の円借款は、調達適格国を全ての国・地域とする一般アンタイドだが、工事区域は住民の居住地に隣接しており、振動と騒音を最小限に抑えられる高度な施工技術が求められるため、東洋建設が受注した。工事には、日本で開発・実用化された地盤改良工法 「静的サンドコンパクションパイル工法」を採用する。

同国は世界的にも自然災害が多く、特に11年にミンダナオ北部を直撃した台風センドンでは、死者が1,200人以上、被災者は117万人に上った。カガヤンデオロ川下流に位置するカガヤンデオロ市は、十分な洪水対策がとられておらず、台風センドンがもたらした上流からの鉄砲水で河川沿いの集落が壊滅的な被害を被った。


関連国・地域: フィリピン日本
関連業種: 金融建設・不動産政治社会・事件

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