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新空港の開発地区、土地取引を一時停止

カンボジアの首都プノンペン近郊に建設する新空港事業の実行委員会は、開発予定地での土地取引を一時的に禁止すると発表した。プノンペン・ポスト(電子版)が4日伝えた。

実行委員会は2月28日、建設地となる見通しの南部カンダル州とカンダル州に隣接するタケオ州、土地登記当局に対し、開発予定地の土地所有者を特定するとともに、対象地区での土地売買など全ての土地取引を一時停止させることを決定した。

新空港は、カンダル州タクマオのカンダスストゥン地区に建設される見通し。建設はカンボジアのコングロマリット(複合企業)、オーバーシーズ・カンボジア・インベストメント(OCIC)が中国企業とともに請け負う可能性が高い。中国の李克強首相が2018年1月にカンボジアを訪問した際、フン・セン首相との間で新空港の建設計画を協力して進めることで合意した。

実行委員会は、空港建設を加速させる目的で2月下旬に設立された。カンダル州の知事など23人で構成し、会長にはチア・ソパラ建設相が就任。建設用地の最終決定や土地価格の算定、土地収用問題の解決支援、関係省庁との調整などを手掛ける。

新空港建設の総事業費は15億米ドル(約1,680億円)が見込まれている。


関連国・地域: カンボジア
関連業種: 建設・不動産運輸

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