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上場企業1月売上高、同月の過去最高を記録

台湾株式市場の集中市場と、店頭市場に当たる上櫃(グレタイ)市場に上場する企業の2019年1月の売上高が出そろった。総額は前年同月比1.2%増の2兆9,600億台湾元(約10兆6,000億円)で、1月としての過去最高を記録した。前月比では6.8%減少した。16日付経済日報が伝えた。

1月の売上高が同月の過去最高となった企業数は107社で、昨年1月の137社から30社減少した。前年同月比で売上高が増加した企業数は888社、増加額の合計は2,302億元だった。減少した企業の数は810社で、合計減少額は1,949億元。前年並みが18社だった。

1月はファウンドリー(半導体の受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が前月比と前年同月比でそれぞれ減収となった一方、EMS(電子機器の受託製造サービス)各社の業況が堅調に推移し、売上高総額の押し上げに寄与した。

統一証券投資顧問は、1月の概況について「景気への悲観論はまだ出ていない」と指摘。TSMCの減収については、工場内でのトラブルが影響したとの見方を示した上で、「台塑関係企業(フォルモサプラスチックグループ、台プラ)上場4社の売上高が前月比でそろって増加していることが、例年の不需要期とされる1月の業況が予想を上回った原因」と分析した。


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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