• 印刷する

テイクオフ:国内初の百貨店、サリナ…

国内初の百貨店、サリナデパートを初めて訪れたとき、故障で動かないエスカレーターを歩いて上りながら、「デパートは夢を売る場所ではないのか」と独りごちた。そのサリナが開業から53年たち、大型複合施設に生まれ変わることが決まった。

3年前、サリナの前で爆弾テロ事件が起き注目されたが、このデパートが日本の戦後賠償でつくられたことを知る人は少なくなっている。戦後賠償といえば聞こえはいいが、サリナはモナス(独立記念塔)とともに、国をまたいだ「汚職」の産物だ。日本の政治家やフィクサーたちが暗躍し、デヴィ夫人もその流れの中で誕生した。

サリナがどのように変身するのか楽しみだ。だが、インドネシア政府高官がいうように、「歴史的建造物としてのアイデンティティー」は残してほしい。明だけでなく暗の部分も後世に引き継げるように。(二)


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: 社会・事件

その他記事

すべての文頭を開く

ピジョン販売代理店、今年は2桁成長を目標(05/24)

デモに乗じてテロ攻撃の恐れ、警察が警告(05/24)

独アウディとVWの新型SUV、7月に発売(05/24)

テイクオフ:マイカーは持たざる者と…(05/24)

世界ブランドのロブスタ種に 南スマトラ州、製法や物流改善(05/24)

東南アのオフィス賃料、2都市で2桁上昇(05/24)

暴動7人死亡、警察は400人以上拘束(05/24)

五菱といすゞ、年内に完成車の輸出を開始(05/24)

チカンペック高速、料金所がきょうから移転(05/24)

スリウィジャヤ、直行便3路線を就航へ(05/24)

すべての文頭を開く

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社エヌ・エヌ・エーは一切の責任を負いません。

NNAからのご案内

出版物

SNSアカウント

各種ログイン