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中国企業に開発権、庁舎建設が条件

カンボジア政府は、中国企業チェン・チン・タイに対し、首都プノンペンのポーセンチェイ区の国有地11.18ヘクタールを開発する権利を与えた。北部ルセイケオ区に公共事業・運輸省の庁舎を含むビル4棟と倉庫5棟を建設することなどが条件。クメール・タイムズ(電子版)が15日に伝えた。

チェン・チン・タイは、ルセイケオ区の土地3.96ヘクタールに、庁舎やホール、図書館を内装まで含めて整備し、倉庫も建設する。既存のビル6棟も改修するほか、公共事業・運輸省に建機も提供する。ルセイケオ区の土地は同省交通総局が保有している。

世界各国の汚職を監視している非政府組織(NGO)トランスペアレンシー・インターナショナル(TI、本部ベルリン)カンボジア事務所のプレップ・コル専務理事は、今回の合意を批判。「国家だけでなく市民生活にも関連する問題は、プロセスも含めて透明性の確保が必要」と述べ、公共事業・運輸省はもっと早く公表するべきだったと指摘した。


関連国・地域: 中国カンボジア
関連業種: 建設・不動産政治

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