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韓国の起亜自動車、来年は販売1万台目標

韓国の起亜自動車のフィリピン販売代理店となったACインダストリアル・テクノロジー・ホールディングスは、2019年の起亜ブランド車の販売台数を前年比4.2倍の1万台以上に引き上げる目標を明らかにした。3年ぶりの記録更新を狙う。18日付地元各紙が報じた。

同社は来年の国内新車市場が50万台になると予想しており、起亜ブランドでシェア2%の確保を目指す。フィリピンに投入している9モデルのうち、最量販車のシティーカー「ピカント」(現地販売価格63万5,000~79万8,000ペソ=約135万~170万円)を武器に、低価格帯市場でシェアを伸ばしたい意向だ。

18年の起亜ブランド車の販売台数は2,400台で、シェアは0.6%の見通し。最盛期の15年は1万10台で、シェアは3.1%だった。

ACインダストリアルは今月5日に起亜自と販売代理店契約を結んだことを発表した。現在のディーラー網は全国37店。今後、マニラ首都圏で10店増やす方針だ。

ACは財閥アヤラ・コーポレーションの傘下企業で、ホンダ、いすゞ自動車、独フォルクスワーゲン(VW)、オーストリアの二輪KTMスポーツモーターサイクルのディーラー事業も手掛けている。来年には、中国の上海汽車集団(上汽集団、SAICモーター)の商用車ブランド「マクサス」の販売代理店事業も開始する。


関連国・地域: 韓国フィリピン
関連業種: 自動車・二輪車

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