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稼働中の工場数、17年は2.1%増の8.7万カ所

台湾の経済部(経済産業省)統計処はこのほど、全域の工場を対象に実施した2017年の運営状況に関する調査の結果(速報値)を発表した。調査によると、17年時点で稼働中の工場の数は8万7,149カ所で、15年比2.1%増えた。業種別では「金属製品」が最多だった。

調査対象となったのは、仮登記中の工場を含む9万2,946カ所。稼働中の工場を業種別にみると、「金属製品」が2万849カ所で全体の23.9%を占めた。2番目に多かったのは「機械設備」で1万3,883カ所、3番目は「プラスチック製品」で7,431カ所だった。

都市別の工場数は、新北市が1万8,304カ所で最多。以下◇台中市:1万8,281カ所◇桃園県:1万601カ所◇彰化県:9,948カ所◇台南市:8,932カ所◇高雄市:7,413カ所――と続いた。

17年末現在の工場の従業員数は281万5,000人で、15年比2.1%増。上位3業種は「電子部品」(60万7,000人)、「金属製品」(37万1,000人)、「機械設備」(26万9,000人)だった。

17年の工場全体の売上高は16兆6,916億台湾元(約61兆円)で、15年比1.0%の伸びにとどまった。統計処によると、世界経済の回復や台湾の半導体製造の競争力維持、国際的な原油価格の上昇、自動化機械の需要増などが製造業の業績を押し上げた一方、液晶パネル産業や太陽光発電産業での需給バランスの不均衡などが伸びを抑えた。業種別では「電子部品」が4兆300億元でトップだった。


関連国・地域: 台湾
関連業種: その他製造マクロ・統計・その他経済

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