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サムスンのディスプレー技術、中国に流出

サムスンディスプレーの有機ELディスプレー関連の基幹技術が、液晶パネル中国最大手の京東方科技集団(BOE)などに流出していたことが分かった。サムスンは向こう3年間で、約6兆5,000億ウォン(約6,577億円)規模の売り上げを失うと試算している。韓国メディアが伝えた。

ソウル地方検察庁は11月29日、サムスン電子のスマートフォン、ギャラクシーシリーズに装着される「曲がる有機ELディスプレー」とガラス板を貼り合せる「三次元(3D)ラミネーション」の生産設備および技術資料を中国4社に渡したとして、下請会社のトップテックの社長など11人を起訴したと発表した。

サムスンディスプレーは2007年から6年間、1,500億ウォンを投じて同技術を開発。14年からトップテックに関連装置の生産を委託し独占供給契約を交わしていた。技術流出によりディスプレーに関する中国との技術格差が縮まり、被害規模がさらに拡大する恐れもあると懸念されている。

トップテック関係者は「独自技術で生産した装置のみを販売しており、技術資料の流失はしていない」と主張している。

サムスン電子がロッテシネマ・建大入口館に設置したシネマ用LEDスクリーン「3Dオニックス」(同社提供)

サムスン電子がロッテシネマ・建大入口館に設置したシネマ用LEDスクリーン「3Dオニックス」(同社提供)


関連国・地域: 中国韓国
関連業種: IT・通信

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