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台湾の新金宝、バタンガスの工場拡張を開始

台湾の電子機器受託製造サービス(EMS)大手の新金宝集団(キンポ・グループ)のフィリピン子会社カルコンプ・テクノロジー・フィリピン(CCPH)はこのほど、バタンガス州リパ市の工場の拡張を開始した。フィリピンを中国に代わる主要生産拠点とし、2020年までに従業員を2倍に増やす計画だ。地元紙ビジネスワールドなどが伝えた。

拡張するのは同市の工業団地「リマ・テクノロジー・センター」内にある面積14万平方メートルの工場で、新たに2万4,000平方メートルの生産施設を整備する。19年第4四半期(10~12月)に完成し、約3,000人を雇用する。

新金宝のサイモン・シェン最高経営責任者(CEO)は、「中国からフィリピンに生産を移管し、東南アジアの主要生産拠点にする。中国では研究・開発(R&D)機能を強化する」と説明した。

CCPHは向こう1年~1年半の間にフィリピンで5,000人を雇用する予定。20年には従業員総数を現在の約1万人から2倍に増やす。国内のR&D事業も拡大し、技術者を現在の140人余りから1,000人近くに増員する。

CCPHはこのほか、傘下のキンポ・エレクトロニクス・フィリピン(KPPH)が同州サントトマスの工業団地「ファースト・フィリピン・インダストリアル・パーク(FPIP)」で運営する生産施設を、約4万8,000平方メートル拡張する計画を進めている。


関連国・地域: 中国台湾フィリピン
関連業種: 電機IT・通信マクロ・統計・その他経済

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