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テイクオフ:フェイクニュースという…

フェイクニュースという言葉は既に一般化した。情報産業の片隅でろくをはんでいる者としては、関心を持たねばならない事柄だ。

インドネシアの大統領選でもフェイクニュースが話題になった。反ジョコ大統領で有名な活動家が暴行を受けたのは「ウソ」だと告白し、騒動になった事件は記憶に新しい。最初の証言が、警察の捜査が進むにつれ次第に食い違っていった。最後には両陣営が「フェイクニュースで被害を受けた」と主張するようになった。地震で選挙活動が自粛ムードとなる中、不思議な盛り上がりを見せていた。

ただ、フェイクニュースは笑い話ではない。うわさ話や口コミが千里を走る。スマホとSNSがその加速度を高める。今後大統領選が本格化するにつれ、玉石混交の情報が飛び交うことになる。情報産業の片隅にいても細心の注意が必要と己に言い聞かせる。(角)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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