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ヤンゴンの下水道整備などで円借款実施へ

外務省は9日、安倍晋三首相とミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相との首脳会談で、最大都市ヤンゴンの下水道整備計画、都市開発計画の2件について、限度額を699億8,500万円とする円借款供与について事前に伝えた。これに基づき、両国間で交換公文が締結される予定。

ヤンゴンの下水道整備計画では供与限度額459億円で、中心商業地区での下水処理場の改築と増設、下水管の更新・新規敷設を実施するための資金を融資。事業完成から2年後の2029年に、下水処理能力を最大約7倍とするほか、対象地域の汚水処理量を約120倍に増やす計画。ヤンゴンでは現在、し尿や生活排水、事業所の排水が未処理で河川に流入して水質悪化を招いている。

都市開発計画では240億8,500万円を供与限度額に、ヤンゴンの渋滞緩和と洪水被害の軽減などを目指す。渋滞を緩和するために排水路の改修や中心商業地区の街路整備などに資金を融資する。主要排水路の3分の1を改修・整備する。

供与条件は年利0.01%で、償還期間は40年。


関連国・地域: ミャンマー日本
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治

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