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豪職場の女性セクハラ被害者、39%に倍増

オーストラリアの職場でセクシュアルハラスメントを受けたとする女性の割合が、過去6年間で21%から39%に増えたことが、オーストラリア人権委員会(AHRC)の調査で分かった。業種別では、メディア・通信業で81%の人が過去5年間にセクハラ被害を受けたことがあると回答し、ワースト1位だった。オーストラリアン・ファイナンシャル・レビュー(AFR)が伝えた。

世代別でセクハラ被害を受けたと回答した人は、18歳~29歳が最も多かった。また、業種別のセクハラ被害調査は今回初めて行われた。メディア・通信業は全労働人口に占める割合が全体の2%にもかかわらず、最もセクハラ被害者の割合が高かった。2位は芸術・娯楽施設業で49%、続いて公益事業が47%だった。一方、建設業や不動産業はセクハラ被害者の割合が低く、それぞれ17%、13%だった。

性差別委員会のジェンキンス委員は、職場でのセクハラ被害は年々広がっているとした上で、地位低下や失職などを恐れて正式にセクハラ被害を告発する人は少なく、「実際に被害告発をしても約半数は解決につながっていない」と述べた。


関連国・地域: オーストラリア
関連業種: メディア・娯楽マクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

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