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大統領信頼度、政権発足以来で最低水準に

フィリピンのドゥテルテ大統領に対する国民の信頼度が、2016年6月の政権発足以来で最低水準に落ち込んだ。民間調査会社ソーシャル・ウェザー・ステーション(SWS)が7日に発表した18年第2四半期(4~6月)の調査によると、信頼度指数は前期の65を8ポイント下回る57に低下。評価は前期と同じく「非常に良い」を維持している。

調査は6月27~30日に全国の成人1,200人を対象に対面形式で実施した。信頼度指数は「信頼している」から「あまり信頼していない」を引いた値で、70以上が「素晴らしい」、50~69が「非常に良い」、30~49が「良い」に分類される。今回の調査で、ドゥテルテ大統領を「信頼している」と答えた人は70%で、「あまり信頼していない」は13%だった。「信頼している」と答えた人の割合は前回の76%から低下した一方で、「あまり信頼していない」との回答は10%から3ポイント上昇した。

地域別の信頼度指数はミンダナオ地方が88と最も高く、マニラ首都圏を除くルソン地方が50、ビサヤ地方が49。首都圏は42で、「信頼している」が61%、「あまり信頼していない」が19%だった。

9日付スターによると、ロケ大統領報道官はSWSの調査結果について「謙虚に受け止めるが、現政権は従来と変わらず政策を進めていく」とコメント。「信頼度そのものは依然として高い」と指摘した上で、「政府は、インフレの抑止や経済の安定化に全力を注いでいく」と語った。


関連国・地域: フィリピン
関連業種: マクロ・統計・その他経済政治社会・事件

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