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テイクオフ:インドで銀行の不良債権…

インドで銀行の不良債権問題が顕在化して久しい。多くの銀行が大企業、個人向けの両方で多額の不良債権を抱えている。債務者の中には、もともとローンを返済する気のない「故意の不履行者」も相当数いるとされる。

銀行は回収の長期化が予想される大企業の債権よりも個人ローンの回収に力を入れる傾向があり、銀行から秘密裏に債権回収を委託された業者が嫌がらせの電話をしたり、家に押しかけたりして返済を迫るといった行為も見られる。こうした威圧的な行為は違法だが、債権回収に成功した業者に銀行から成功報酬が支払われるため、行き過ぎた取り立てが横行しているとされる。

嫌がらせや脅迫を受けた債権者は問題が複雑化するのを恐れ、警察に被害届を出すことは少ないという。結果、絶え間ない嫌がらせを苦にした自殺者が出るなど、不良債権を巡る問題は一層の複雑化の様相を呈している。(虎)


関連国・地域: インド
関連業種: 社会・事件

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