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テイクオフ:ジャカルタでは最近、歩…

ジャカルタでは最近、歩道が見違えるように美しくなった。少し前まで、道幅は狭く、段差があちこちにあり、デコボコの多い道だった。環境の変化は、生活習慣を変える。市民が安心して歩ける街にしたい。そんな政府の意気込みがうかがえる。

だが、目標への道のりはまだまだ遠い。例えば、整備された歩道に繰り出すバイク。大渋滞の車道を避け、手っ取り早くすり抜けるには都合がいい、と考えるライダーが多いのだろう。歩道を突っ走るバイクタクシーの運転手に、注意した歩行者が殴られる傷害事件まで起きた。

広々とした歩道で、スケートボードを楽しむ若者たちも現れ始めた。そんな姿を、これぞジャカルタのあるべき姿だと誇らしげに会員制交流サイト(SNS)に発信したのは、ジャカルタ特別州政府だった。人びとの意識が変わるまで、あともう一歩。(麻)


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 社会・事件

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