銀行間決済推進へ、JICAが55億円支援
国際協力機構(JICA)は8日、ミャンマー中央銀行と市中銀行を接続する決済システムを拡充するため、55億4,900万円を上限とする無償資金協力を行うことでミャンマー政府と契約を結んだ。拡充により、異なる銀行間での即時送金に対応が可能となり、現在は手渡しが多い従業員への給与支払いにも銀行振り込みが利用しやすくなる。
国際協力機構(JICA)は8日、ミャンマー中央銀行と市中銀行を接続する決済システムを拡充するため、55億4,900万円を上限とする無償資金協力を行うことでミャンマー政府と契約を結んだ。拡充により、異なる銀行間での即時送金に対応が可能となり、現在は手渡しが多い従業員への給与支払いにも銀行振り込みが利用しやすくなる。