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最低賃金引き上げ、希望額は平均2.7万元

2019年の最低賃金と時給の引き上げ是非を検討する「基本工資(最低賃金)審議委員会」が16日に開かれるのを前に、人材紹介サイト「1111人力銀行」を運営する全球華人が実施した調査で、従業員の96.6%が「最低賃金の引き上げに賛成する」と答えたことが分かった。希望額は平均2万6,906台湾元(約9万7,600円)で、現行の最低賃金(2万2,000元)を4,906元上回った。

調査は7月25日から8月8日にかけて、会員を対象にアンケート形式で実施した。有効回答数は1,148件だった。

希望する最低賃金は、「2万5,001~2万6,000元」が18.9%で最多。このほか、「2万4,001~2万5,000元」(16.8%)、「2万3,001~2万4,000元」(10.5%)などが目立った。「3万元以上」は21.7%となった。

希望する最低時給は、「146~150元」(17.1%)が最も多く、「151~155元」(16.3%)、「156~160元」(11.5%)などが続いた。平均は162元だった。

■毎年の賃上げ幅平均918元

回答者の勤務年数は平均11.12年で、現在の月給は平均3万6,157元と行政院主計総処(統計局)が発表した6月の平均賃金(4万7,958元)を下回った。また回答者の初任給は平均2万5,950元で、これに基づけば毎年918元しか賃上げされていない計算になる。

調査では、回答者の55.3%が「雇用主に賃上げを要求する計画がある」と答えたが、賃上げを要求するまでには平均3.3年を要することが分かった。


関連国・地域: 台湾
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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