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藍鼎のマニラカジノ計画、大統領は白紙方針

フィリピンのドゥテルテ大統領は7日、香港上場の藍鼎国際発展(ランディング・インターナショナル・デベロップメント)によるマニラでのカジノリゾート建設計画について、借地契約を白紙に戻す方針を示した。8日付サウスチャイナ・モーニングポスト(電子版)などが伝えた。

大統領府のハリー・ロケ報道官によると、ドゥテルテ大統領は、藍鼎が3月にフィリピン政府傘下のNayong Pilipino Foundationと交わした借地契約について、フィリピン政府にとって極めて不利なものだとの見方を示している。

白紙化を表明する直前に同カジノリゾートを着工していた藍鼎は、7日夜に声明を発表し、「全ての問題を円満に解決し、計画通りに開発を進められるようにするため、あらゆる必要な行動を起こす」とのコメントを出した。その上で、「契約は合法で有効、実行可能なものだ」と主張。フィリピン政府から正式な知らせは受けていないと明らかにした。

藍鼎は7月、フィリピンの公営賭博会社フィリピン・アミューズメント・アンド・ゲーミング(Pagcor)から、カジノリゾート建設に向けたライセンスを取得した。同カジノリゾートの投資総額は15億米ドル(約1,669億円)に上る見通しで、2022年の開業を予定していた。


関連国・地域: 香港マカオフィリピン
関連業種: 建設・不動産観光メディア・娯楽

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