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阿信屋のCEC、18年4月期は赤字縮小

日本製と韓国製を中心に菓子類や加工食品、飲料などを販売する香港の小売チェーン「759阿信屋」を傘下に持つCECインターナショナル・ホールディングスが27日発表した2018年4月期本決算は、純損益が3,287万HKドル(約4億6,480万円)の赤字となった。赤字は前年の4,999万HKドルから3割縮小した。小売事業では店舗賃料をはじめ各種コストを圧縮したが、電子部品事業の赤字が足を引っ張った。

売上高は前年比7.9%減の19億7,967万HKドルだった。減収は店舗数の減少が主因。

阿信屋を中心とする小売事業の売上高は8.1%減の18億4,733万HKドルで、全体の約93%を占めた。4月末時点の阿信屋の店舗数は206店で、前年同月末から37店の純減となった。50店を閉鎖し、13店をオープンした。

小売事業で最大の支出項目である店舗賃料は14.6%減った。小売事業は営業損益ベースで620万HKドルの黒字を計上し、黒字転換した。

小売事業の今後については、賃貸契約の満了に伴い、18~20店を閉鎖する見通し。17/18年度の業績不振店舗の閉鎖を考慮に入れると、18/19年度の賃料・店舗管理による支出は15%以上減少するとみている。17/18年度に物流施設1カ所の賃貸契約を終了したため、18/19年度には500万HKドルを節約できる見込みだという。

同社によると、小売網の見直しにより、今年5~6月の既存店売上高は前年同期比で2桁台の伸びを記録した。今後は公営住宅の商業施設を中心に適切な物件を探していく方針で、中でも新しい公営住宅団地を狙う。今年5月からこれまでに4店を新設しており、うち3店は公営住宅の商業施設に入居している。


関連国・地域: 香港
関連業種: その他製造建設・不動産IT・通信小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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