LRT3号線、建設費60億リンギ圧縮可能

設計変更で建設費が当初見込みより大幅に膨らんでいるマレーシア首都圏のLRT(軽量高架鉄道)3号線事業について、当初の設計に戻せば、建設費を60億リンギ(約1,663億円)圧縮可能とみられることが分かった。10日付スターが消息筋の話として伝えた。

LRT3号線の建設費は、マレーシア財務省傘下の交通インフラ事業会社プラサラナ・マレーシアによる設計変更で、当初の90億リンギから150億リンギに増大していた。しかも土地取得費や資金の借り入れコストは含まれていない。

消息筋は駅や車両の数を削減したり、駅の設計を縮小したりすれば、建設費をプロジェクト納入パートナー(PDP)との合意時に当初予算である90億リンギまで圧縮可能だと指摘した。

プラサラナは2015年、LRT3号線のPDPとして、不動産開発大手マレーシアン・リソーシズ・コープ(MRCB)と英系エンジニアリング大手ジョージ・ケント(マレーシア)を指定している。仮に現時点でLRT3号線の建設を中断した場合、PDPに2億リンギの賠償金を支払う必要が出てくる。

計画縮小のほか、BOT(建設・運営・譲渡)方式での建設も選択肢となる。この場合、MRCBとジョージ・ケントは財源を独自に調達する必要が出てくる。

 

 


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 電力・ガス・水道建設・不動産運輸・倉庫政治

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