松山空港、6月20日から滑走路の拡張工事

台北松山空港は6月20日から、滑走路の全面改修と拡張工事に着工する。工事期間は1年間を予定しており、7月20日から10月27日の昼間には工事に伴い滑走路を40分間封鎖する。

松山空港はかねて、安全な飛行環境を確保するため、滑走路の改修や障害物の撤去を検討していた。今回の工事により、滑走路の幅は45メートルから60メートルまで拡大する。誘導灯も設置し、総額9億台湾元(約32億7,300万円)を投じる。

滑走路の工事は夜10時半から翌朝6時半まで。域内線や国際線の運航については、遅延などのトラブルがない限り影響はないとしている。

また7月20日から10月27日にかけては、毎日午前11時45分から午後12時25分までの40分間空港を閉鎖する。滑走路の北側と南側をそれぞれコンクリートで舗装するためで、これにより毎日2~3便の運航に影響が出るとみられる。

国際線はいずれも中国線で、中華航空(チャイナエアライン)の福州便と上海虹橋便、立栄航空(ユニー航空)の杭州便、上海航空(エアチャイナ)と中国東方航空(チャイナ・イースタン)の上海虹橋便に影響する見通し。台湾域内線では、離島の金門島(金門県)や澎湖県、馬祖列島(連江県)を結ぶ便の運航に影響が出るとみられる。

松山空港の担当者は、「影響を受ける各航空会社は、既に発着時間の調整を進めており、早ければ6月中旬までに新たなタイムスケジュールが確定する見通し」と説明した。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 運輸・倉庫

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