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労働人口、半数は月収2000リンギ以下

マレーシアの統計局が2016年に発表した「給与・賃金調査報告書」によれば、マレーシア人の月収は順調に上昇しているものの、いまだ中央値は約2,000リンギ(約5万5,000円)にとどまる。30日付エッジ・マレーシアが伝えた。

マレーシア人の月収は10年から年率4.9%と順調に上昇を続けるものの、今も国民の半数が月収2,000リンギで生活している。13年に導入された最低賃金法では、現在、マレー半島部が月収1,000リンギ、サバ・サラワク両州が月収920リンギと規定されているが、最低賃金に近い月収で雇用されるのは外国人労働者が多く、マレーシア人が同法から受ける恩恵は限定的だ。16年時点で、マレーシア人の中央値2,000リンギに対し、外国人を含むマレーシア国内の労働者全体では1,703リンギと、外国人が含まれることで中央値は押し下げられている。

月収を州別でみると、行政都市プトラジャヤが3,250リンギで最も高く、次いでクアラルンプール(2,500リンギ)、スランゴール州(2,362リンギ)、ジョホール州(1,950リンギ)、ヌグリスンビラン州(1,870リンギ)の順だった。最も低いのはクランタン州で、1,200リンギだった。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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