VIPプラザと豊島、越境販売で業務提携

インドネシアでファッションの会員制販売サイトを運営するVIPプラザは、繊維専門商社の豊島(名古屋市中区)が運営するコーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)ファンドを引受先とする第三者割当増資を先ごろ実施した。出資額は非公表。

両社は日本のアパレルブランドがVIPプラザを通じて東南アジア全域へ販路を拡大する仕組みを構築・運営することで合意した。調達資金は、主にVIPプラザのマーケティングと物流設備の強化に充てる。

また、日本支社「VIPプラザ・ジャパン」(東京都渋谷区)を2月に設立、東南アジア向け越境販売サポートを強化する。越境販売サポートは、日本のアパレルブランドやメーカーが、VIPプラザの日本倉庫に在庫を委託するだけで、VIPプラザを含む東南アジア全域にある最大級のECモールで販売ができるサービス。越境販売に必要な、販売チャンネルや物流、通関、カスタマーサポートなど、全てをVIPプラザがワンストップで提供する。

同社の金泰成(キム・テソン)共同創設者兼最高経営責任者(CEO)は「日本ブランドは今後、日本に在庫を置きながら手軽に東南アジアで越境販売を開始できるようになる」と利便性を強調。「豊島の持つ知名度や広いネットワークを活用し、日本の全アパレル商品を東南アジアで販売することを目指す」と語った。

VIPプラザは2013年設立。これまでに、ヤフーの完全子会社の投資事業YJキャピタルやサイバーエージェント・ベンチャーズなどから出資を受けた。インドネシアの会員数は現在100万人を超えており、1,200ブランド、7万~8万点の商品を取り扱っている。


関連国・地域: インドネシア日本
関連業種: IT・通信アパレル・繊維金融・保険商業・サービス

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