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3月貿易収支10億米ドルの黒字、4カ月ぶり

インドネシア中央統計局が16日に発表した貿易統計によると、3月の貿易収支は10億9,200万米ドル(約1,170億円)の黒字だった。昨年12月以来、貿易赤字が続いていたが4カ月ぶりに黒字を確保した。

輸出額は、前年同月比6%増の156億米ドル。石油ガス輸出が11%減少したものの、全体の9割超を占める非石油ガス輸出が8%増加して全体でプラス成長を維持した。非石油ガスの主要輸出品のうち、鉄鋼が前月から65%増(5億3,260万米ドル)、鉱石・スラグが32%増(5億5,400万米ドル)と、それぞれ大きく伸長した。

輸入額は前年同月比9%増の145億米ドル。消費財の輸入は1割減少したものの、輸入額全体の75%を占める中間財が9%、資本財が22%、それぞれ増加した。主要品目のうち、果物が7割近く伸び、採油用の種子・果実が46%増えたのが顕著な変化だった。

■対中国の貿易赤字は拡大

1~3月の貿易収支は2億8,000万米ドルの黒字だった。

主要11カ国・地域向けの非石油ガスの輸出は、米国が23億米ドル、インドが21億米ドルの出超だったが、黒字額は前年同期に比べてそれぞれ7%、16%縮小した。一方、対中国の貿易赤字は、前年同期の30億米ドルから38億米ドルに拡大した。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済

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