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石油公社、マグウェーに新たな製油所建設

電力・エネルギー省傘下のミャンマー石油化学公社(MPE)は、中部マグウェー管区に新たな製油所を建設する計画だ。ミャンマー・タイムズ(電子版)が11日伝えた。

MPEの幹部によると、新たな製油所は同社が保有するチャウク製油所の近くに建設する予定。政府は官民連携(PPP)方式での開発を目指しているという。

新たな製油所の年間処理能力は推定で200万トン。原料の原油は、2015年に稼働した西部ラカイン州チャウピューと中国南部の雲南省端麗を結ぶ油送管経由で調達する予定。電力・エネルギー省傘下のミャンマー石油ガス公社(MOGE)は、油送管を運営する「東南アジア原油パイプライン(SEAOP)」から同製油所が200万トンの原油を購入することを既に承認した。SEAOPは、MOGEと中国石油天然ガス集団(CNPC)で構成する企業連合(コンソーシアム)。

電力・エネルギー省は、同製油所の環境・社会的影響評価を既に進めており、結果が承認され次第、外国企業を対象に開発業者を選ぶ入札を実施する予定。3~5年の工期を見込んでいる。

ミャンマーは原油と天然ガスの産出国であるにもかかわらず、精製施設が整っていないため、天然ガスの大半を中国やタイへ輸出する一方で、大量の石油をシンガポールなどから輸入している。

国内の製油施設は、チャウク製油所と最大都市ヤンゴン南東郊外のタンリン製油所のわずか2カ所。タンリン製油所は操業を停止しており、チャウク製油所では低品質の石油しか生産できない


関連国・地域: 中国ミャンマー
関連業種: 化学建設・不動産天然資源

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