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住宅購入「予定なし」6割、経済的余裕なく

マレーシアの華字紙、南洋商報が実施した不動産調査で、2018年に住宅を購入する予定がないと答えた人の割合は62.8%だった。うち27%に持ち家がないことから、不動産購入の意欲はあるものの、購入する余裕のない実態が明らかになった。27日付南洋商報が伝えた。

以前の国勢調査で、20.2%の世帯に不動産資産がないと分かっていることから、サンウエー大学ビジネススクールのヨー・キムローン教授は、「調査結果は国の実態に近いもの」と指摘する。今回の調査では、持ち家のない人の84%が「購入する余裕がない」と回答している。

購入できない理由としては、「予算内の物件不足」が全体の39.8%と最も多く、次いで「金利の上昇」(同26.1%)、「GST(消費税)」(19.2%)、「固定資産税」(13.6%)だった。中央銀行が16~17年に実施した調査で、35%の世帯が25万リンギ(約670万円)を不動産購入の上限と考えているのに対し、25万リンギ以下の新築物件は全体の24%にとどまり、需給の不均衡も一因とみられる。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: 建設・不動産

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