クアラタンジュン港開発に日本の投資募る

クアラタンジュン港の再開発について開かれたセミナー=12日、東京都港区(NNA撮影)

クアラタンジュン港の再開発について開かれたセミナー=12日、東京都港区(NNA撮影)

国際ハブ港を目指し、インドネシア政府が北スマトラ州で再開発を進めるクアラタンジュン港に関するセミナーが12日、東京で開かれ、来日した港湾運営会社のトップらが日本企業に投資を呼び掛けた。

セミナーは国際機関、日本アセアンセンターと駐日インドネシア大使館の共催で開かれ、企業関係者ら約30人が出席した。

席上、国営港湾運営プラブハン・インドネシア(ペリンド)1のバンバン最高経営責任者(CEO)は「クアラタンジュン港は世界で最も船舶の交通量が多いマラッカ海峡に面し、工業団地の建設とセットで再開発が進められている」と述べ、同港の地理的優位性を強調した。バンバン氏は、再開発は▽多目的ターミナルを建設する第1期▽工業団地を開発し、重軽工業メーカーを誘致する第2期▽深水港や住宅地を建設し、国際ハブ港としての発展を目指す第3期――に分けて進められていると説明。第1期工事部分は既に90%が完成し、4月に稼働する予定だと述べた。

その上でバンバン氏は「第1~3期それぞれの提携相手を探している。既にオランダのロッテルダム港湾公団やドバイのドバイ・ポーツ・ワールド(DPワールド)などが関心を示している。日本の企業もぜひ名乗りを上げてほしい」と訴えた。


関連国・地域: インドネシア
関連業種: 電力・ガス・水道運輸・倉庫

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