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今年のボーナス支給、労働者の8割弱が期待

マレーシア人の77%は、今年もボーナスが支給されると期待していることが、オランダの人材紹介大手ランスタッドの調査で明らかになった。同時に、ボーナスが人材引き留めの最重要事項でなくなりつつあることも分かった。7日付南洋商報が伝えた。

調査は今年1月に実施され、753人から回答を得た。「今年のボーナス支給を期待できる」としたのは、昨年の66%から増加して77%に上った。景況感や企業の業績が改善していることが期待の増加につながった。

また、「ボーナス不支給ならば退職する」と回答したのは37%で、「ボーナスは重要だが、就労継続の動機づけにはならない」としたのは62%に上った。「ワークライフ・バランス重視」の傾向が増加しているためだと見られており、ランドスタッフ・マレーシアのカントリー・マネジャー、ライアン・キャロル氏は、「特に18~35歳のミレニアル世代には顕著だ」と指摘した。

ボーナスへの期待額では、業種別で違いが出た。「少なくともボーナスは給与1カ月」と回答した割合が最も多かったのは、建設・不動産・エンジニアリングの各業種で、そこに製造、銀行、金融、ITが続いた。さらに、ボーナス期待額を「給与3~5カ月分」としたのは、建設、不動産・エンジニアリングで働く人の47%に上り、銀行・金融では26%だった。

ライアン氏は、建設業界のボーナス期待が高かった理由について、大型インフラ整備事業が続いていることを挙げた。


関連国・地域: マレーシア
関連業種: マクロ・統計・その他経済雇用・労務

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