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首都空港に新施設、従業員などの西側入口に

インドネシアの国営空港運営アンカサ・プラ2は26日、首都ジャカルタの空の玄関口であるスカルノ・ハッタ国際空港の西端に、新しい施設を開設した。ジャカルタ中心部と空港を結ぶ空港鉄道に接続するシャトルバスを発着させ、空港西側の出入り口として機能させる。従来の東側だけでなく、西側からも空港に出入りできるようになったが、現地で見た限り今のところ利用者は、バンテン州タンゲラン近辺から空港に通勤している空港職員が大半のようだ。