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ビナサンが1万人削減、配車アプリの圧迫で

ベトナムのタクシー大手ビナサンが、2017年末までの1年間に、従業員の過半に当たる1万人近くを削減した。タクシー配車アプリのグラブ、ウーバーとの競争で経営が圧迫されていることが主な理由だ。1月31日付VNエクスプレスが報じた。

ビナサンを運営するアインズオン・ベトナム(ビナサン)によれば、17年第1四半期(1~3月)に4,239人を削減。第3四半期(7~9月)末までにさらに2,000人近くを削減した。年末までには計1万人近くの削減となり、従業員は7,117人に減った。これにより1兆ドン(4,400万米ドル、約48億円)余りの経費節減が見込めるという。削減は退職または営業譲渡の形で行われ、このうち営業譲渡では間接的にビナサンで働くことになる。

17年第4四半期(10~12月)の決算報告によれば、純売上高は4,860億ドンで、前年同期比で55%近い減少。通年の純売上高は35%減の2兆9,370億ドンで、過去4年間で最低に落ち込んだ。


関連国・地域: ベトナム
関連業種: 運輸IT・通信

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