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ヤンゴンバス電子決済事業、台湾宏碁が落札

ミャンマー最大都市の公共路線バス「ヤンゴン・バス・システム」(YBS)の電子決済システム「ヤンゴン・ペイメント・サービス」(YPS)の請負業者を選ぶ入札で、ヤンゴン管区政府は10日、台湾のパソコン大手、宏碁(エイサー)系の合弁会社、エクセル・ケーシー・ミャンマーを指名した。電子メディアのイラワジが11日伝えた。

エクセル・ケーシーは、警備サービスなどを手掛けるエクセル・ミャンマー・グループと台湾のパソコン大手、宏碁(エイサー)が昨年6月、入札参加を控えて設立した。入札の選考委員の一人、顧問会社トゥン・グループ・アジアの代表チット・トゥン・ペ氏は、エクセル・ケーシーが、自前の技術と機材を利用できる点を選考理由に挙げた。

管区政府は昨年8月に入札を実施、応札した14社のうち、3社が事前審査を通過。管区のミン・タウン計画・財務相を委員長とする選考委員会が最終選考を進めていた。

エクセル・ケーシーはヤンゴン運輸庁(YRTA)管理の下、200億チャット(約17億円)を投じ、YBSのバスに自動決済システムを設置する。

エクセル・ケーシーとエクセル・ミャンマー・グループの社長を務めるゾー・ウィン氏は「エイサーは自社で電子機器とICT(情報通信技術)製品を製造しているため、YBSの支払いシステムを大幅に改善できる」と話した。


関連国・地域: 台湾ミャンマー
関連業種: 運輸IT・通信小売り・卸売り

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