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DFTZ、25年までに取扱高650億米ドル目標

マレーシア政府と電子商取引(Eコマース、EC)中国最大手の阿里巴巴(アリババ、中国・浙江省)は3日、スランゴール州セパンで、クアラルンプール国際空港(KLIA)の隣接地に共同で設立する「デジタル自由貿易区(DFTZ)」の稼働式典を行った。式典には、ナジブ首相とアリババの馬雲(ジャック・マー)会長が出席。中小企業(SME)のグローバル展開を増やし、2025年までに650億米ドル(約7兆4,150万円)規模の取扱高達成を目指す。