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PM2.5濃度17%減、北京周辺は横ばい=9月

中国環境保護省(環保省)が28日に発表した9月の大気汚染状況測定結果によると、地級市以上の全国338都市を対象とした微小粒子状物質「PM2.5」の平均濃度(1立方メートル当たり、以下同)は前年同月比16.7%減の30マイクログラムだった。うち大気汚染が特に深刻な京津冀地域(北京市、天津市、河北省)13都市は52マイクログラムで前年同月と同水準となっている。

粒子状物質「PM10」は6.2%減の60マイクログラム。環保省の測定基準で大気が「優良」となった日数が全体に占める割合は87.7%で、前年同月を2.2ポイント上回った。

地域別の優良日数の割合は、京津冀地域13都市が51.3%、長江デルタ地域25都市が86.0%、珠江デルタ地域9都市が70.7%。長江デルタ地域のみ8.0ポイントの上昇で、京津冀地域は14.1ポイント、珠江デルタ地域は11.1ポイントそれぞれ下落した。

主要74都市で大気汚染が深刻だったワースト3位は河北省ケイ台市(ケイ=刑のつくりがおおざと)、河北省石家荘市、山西省太原市。大気状況が比較的良好だった都市のベスト3位は海南省海口市、チベット自治区ラサ市、浙江省舟山市となった。

全国338都市の1~9月の大気汚染状況はPM2.5平均濃度が41マイクログラム、PM10が72マイクログラムで、それぞれ前年同期比2.4%、2.7%減少した。優良日数の割合は79.4%で、2.2ポイント下落した。


関連国・地域: 中国-全国
関連業種: マクロ・統計・その他経済社会・事件

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