上場企業の9月売上高、3兆元超え過去最多

台湾株式市場に上場している企業の2017年9月の売上高が出そろった。同月の連結売上高の総額は前月比10.5%増、前年同月比8.0%増の3兆400億台湾元(約11兆3,000億円)で、単月ベースで初めて3兆元の大台を超え、過去最多を更新した。

12日付経済日報によると、電子や製紙、ケーブル業界を中心に業況が好調で、計126社が過去最多の売上高を記録した。個別企業で売上高トップはEMS(電子機器の受託製造サービス)世界最大手、鴻海精密工業の4,510億4,000万元で、前月比42.4%増加。前年同月比では3.7%減少した。

上場企業の第3四半期(7~9月)の売上高総額は8兆4,400億元で、前年同期比7.3%、前期比12.6%それぞれ増加。1~9月の累計では前年同期比5.2%増の23兆3,500億元だった。

証券筋は、米アップルのスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新モデル「iPhoneX(テン)」効果で、電子メーカーの第4四半期(10~12月)の業績はさらに上向くと予測。単月ベースでの大幅成長は見込めないが、18年第1四半期(1~3月)か上半期(1~6月)までは堅調に推移すると楽観している。


関連国・地域: 台湾
関連業種: 経済一般・統計

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