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開学から1年の日越大学、2回目の入学式

日本の支援で国際的な高度人材を輩出することを目的に設立され、開学から1年を迎えた日越大学(VJU)は9日、ハノイで2回目の入学式を開催した。大学院修士課程の2期生96人が入学した。

VJUの古田元夫学長は、新入生や1期生、来賓らを前にベトナム語であいさつした。VJUは国内最高峰のベトナム国家大学(VNU)の傘下にあり、日本とベトナム両国の政府、国民の友好関係のシンボルとなっていると説明。今年1月に安倍晋三首相、3月には天皇、皇后両陛下がVJUの関係者や学生らと懇談され、5月にはベトナムのグエン・スアン・フック首相がキャンパスを訪問したことに言及し、「両国のリーダーにも期待されてきた」と述べた。また、1期生の奮闘、努力を高く評価するとし、「学校のイメージが高まりつつある」との自信を示した。

VJUの新入生(手前)と関係者ら=9日、ハノイ

VJUの新入生(手前)と関係者ら=9日、ハノイ

このほか、VNUハノイ校のグエン・キム・ソン総長、梅田邦夫駐ベトナム大使、自民党の元幹事長で日越友好議員連盟特別顧問の武部勤氏が、祝辞を述べた。新入生代表のチン・ゴック・ホン・アインさんは、先進工業国で、教育の面でも一流大学が多い日本と、目まぐるしい変化を遂げるベトナムの関係は最良の状態にあるとし、「VJUで学べる機会を生かして、国・世界に貢献していきたい」と意気込みを示した。

日越大学は、2014年7月の首相決定(1186/QD―TTg)に基づき、16年9月に開学した。修士課程プログラムは、「公共政策」「ナノテクノロジー」「地域研究」「社会基盤」「環境工学」「企業管理」の6コースで、本年度から「気候変動・開発」も開設された。同大に関する情報は、国際協力機構(JICA)の日越大学日本事務局が会員制交流サイト(SNS)「フェイスブック」の公式アカウント<https://www.facebook.com/jicavju/>で配信している。


関連国・地域: ベトナム日本
関連業種: 社会・事件

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