配車ウーバー、議会に法整備の陳情提出

スマートフォンのアプリを使った配車サービスを展開する米ウーバー(Uber)は19日、タイの国家立法議会(NLA)に自動車法の改正を求める陳情書を提出した。陳情書には5万1,000人以上のタイ人の署名を添えた。20日付バンコクポストが報じた。

ウーバーの広報担当者は「陳情書の提出は、タイの法律に従ったサービス提供を目指す当社の意思の表れ」と説明。同社のサービスが交通渋滞の緩和などに大きく貢献すると述べた。

NLAは、ウーバーの請願を検討し、法改正の可能性について協議する委員会を設立する見通し。運輸省陸運局は先に、アプリを用いた配車サービスを違法とし、ウーバーなどに対する取り締まりを強化していた。

自動車法は約40年前に施行。自家用車や公共交通の車両などを規制するが、スマートフォンなど新たな技術を用いたサービスについては規定していない。

ウーバーはタイで2014年にサービスを開始。現在は首都バンコクや北部チェンマイ、チェンライ、東部チョンブリで営業している。これまでに140万人が同社のアプリをダウンロードしており、過去3カ月間の新規利用者は10万人だった。


関連国・地域: タイ
関連業種: 自動車・二輪車IT・通信運輸・倉庫社会・事件政治

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