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大型バーゲンGSS、今年は公式アプリ登場

シンガポールの年に1度の大型バーゲン「グレート・シンガポール・セール(GSS)」に、今年は公式スマートフォン向けアプリが導入される。電子クーポンやセール情報などの配信を通じて、若い世代への訴求と小規模店舗のプレゼンス向上を図る。GSSを主催するシンガポール小売業協会(SRA)が15日発表した。

2017年のGSSの開催期間は、6月9日~8月13日。公式アプリ「ゴースプリー(GoSpree)」は、開催初日から米アップルの「アップストア」、グーグルの「グーグルプレイ」で提供を開始する。

アプリは英語と中国語に対応。GSSに参加する小売店は、申請すれば無料でゴースプリーの機能を利用できる。衛星利用測位システム(GPS)を活用して、店舗の近くにいる人だけに、電子クーポンや単発のセール情報を届けることが可能。また、電子クーポン配布用のQRコードを生成する仕組みもあるという。

シンガポール高島屋では、アプリをダウンロードした先着3,000人に対し5Sドル(約405円)相当の電子クーポンを提供。湾岸部にあるミレニア・ウオークでは、5Sドル相当の電子クーポンに加え、期間中の金曜日に駐車無料クーポンを配布する。

GSSの売り上げは、電子商取引(EC)の普及などを背景に、14年から16年にかけて3年連続で減少した。SRAはアプリ導入でスマホ世代の消費者への訴求を図り、販売をてこ入れしたい考えだ。

GSSは今年で24回目。昨年に引き続き、中国のカード決済サービス大手、中国銀聯(ユニオンペイ)が協賛し、公式クレジットカードに指定されている。


関連国・地域: シンガポール
関連業種: IT・通信小売り・卸売りマクロ・統計・その他経済

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