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丸紅が奨学金制度、工学系3大学対象に開始

丸紅は、ミャンマーの工業系大学の学生を対象とする奨学金制度を始める。同国の科学技術省を通して最大31人に1人当たり年間65万チャット(6万5,000円)を付与する。同社が海外で奨学金制度を手掛けるのは、7カ国目になる。

ヤンゴン工科大学、マンダレー工科大学、ヤンゴン・コンピューター大学が給付の対象になる。3校で博士課程を履修する学生のうち5人に3年間、修士課程は8人に2年間、それぞれ奨学金を出す。9月に修士課程の対象者への付与を開始し、来年1月には博士課程への給付も始める。

丸紅は2012年、ヤンゴン支店が開設70周年を迎えたのを機に3,000万円を拠出し、ミャンマーで奨学金制度を始めることを決定。科学技術省と覚書を交わして実施に向けた準備を進めてきた。

15日にヤンゴン工科大学で贈呈式典が開催され、丸紅の関山護副会長が、「当社は70年以上もミャンマーから支援を受けてきた」とし、「同国の発展に貢献する有能な人材を育成することでお返ししたい」とあいさつした。

科学技術省のバ・シュエ副大臣は、「国が飛躍するには教育が最も重要な課題であり、(丸紅の奨学金制度は)科学技術分野の高等教育の発展に寄与する」と語った。

丸紅は1989年にフィリピンで奨学金制度を始めたのを皮切りに、ベトナム、インドネシア、ブラジル、カンボジア、ラオスの各国で同様の活動を展開してきた。奨学金の給付額は累計で350万米ドル(約3億7,500万円)に上る。


関連国・地域: ミャンマー日本
関連業種: その他製造小売り・卸売りサービスマクロ・統計・その他経済雇用・労務社会・事件

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